やはり、福岡はいい街。
2日目は朝から博多駅で自転車をレンタルして百道浜に向かった。
まず、自転車レンタルのお店の人が親切だった。そこでやっぱりこっちの人って温かい人が多いという仮説が立った。
自転車をレンタルし、百道浜に向かう途中、自転車という乗り物がすごく危ないなと心の底から思った。

レンタル自転車
車やバイクと違ってミラーはないし、場所によっては歩道も車道も両方走れる。危なくないわけがない。
僕は車の運転免許を持っているから、交通ルールや交通の流れ、車やバイクの動きなどはある程度わかっているつもりだ。
でも、免許を持っていない人は交通ルールをどこまで理解しているのか、交通の流れをどれくらい意識しているのか、正直わからない。
結局何が言いたいのかというと、「自分はできている」「自分はわかっている」と過信してはいけないということ。
そして、自転車にももう少し厳しい免許制度のようなものがあってもいいのではないか、とも思った。
いまだに自転車は取り締まりが緩く、軽く考えて乗っている人もいると思う。
そういう人がいる限り、事故は減らないんじゃないかと感じた。
普段乗らない自転車に乗ったことで、また一つ考えが増えた。すごくいい経験になった。
自転車を30分ほど走らせると、大きなPayPayドームが見えてきた。その先に百道浜が広がっていた。
百道浜を見た瞬間、心がすごくスッキリした。

百道浜
地元を離れ、大きな海へ、自分の意思で、久しぶりの自転車で来た。
今までの自分なら、きっとしてこなかった経験だ。少しだけ涙が出そうになった。
百道浜でホットドッグとポテトを食べ、天神で美容師をしている友達に久しぶりに連絡した。
ちょうど休憩時間だったらしく、カフェでお茶をした。9年ぶりの再会だった。
見た目は少し変わっていた。でも、それ以上に中身が変わっていた。
久しぶりの再会って本当に面白い。
当時はそこまで仲が良くなくても、時間が経つことで話す内容も性格も変わっているし、その間の出来事を聞くのがすごく楽しい。
以前の自分なら、自分から連絡して会おうなんて思わなかった。
でもこうやって自分の意思で動いて得た経験は、本当に大事だと感じた。
カフェで2時間半ほどお茶をしたあと、一人でマックに行き、2時間ほど食事と作業をした。
福岡にいる間、何もトレーニングをしないのは嫌だったので、筋トレか個サルに行こうと探した。
すると、18時半からキャンセル待ちではあるが個サルに応募できた。
応募して20分後くらいに電話がかかってきて、「キャンセルが出たので参加できます」と言われた。
サッカーのズボンは持ってきていたけど、長袖ウェアがないことに気づいた。
できるだけ安く買える店を探した結果、自分の中ではセカンドストリートが一番安くて品揃えもいいという結論になり、自転車を走らせて向かった。
今回は貧乏旅行。ウェアにかけるお金は正直痛い。
できれば1000円くらいで抑えたかったが、なかなかいいものがなかった。
諦めかけて最初に見たラックをもう一度見直すと、2000円で自分のサイズに合う良さげな長袖ウェアを発見。購入を決めた。
レジに持っていき、PayPayで支払おうとした瞬間、レジ横に「公式LINE追加で今日使える500円オフクーポン」の文字が目に入った。
すぐに店員さんに「今追加すれば500円オフになりますか?」と聞くと、「はい、なります!」とのこと。
即追加。
結果、1500円でウェアを手に入れることができた。
あの瞬間、ちゃんと周りを見ていてよかったと思った。
その後、博多駅に戻り自転車を返却し、ゆっくりフットサル場へ向かった。
体は鈍っていたけど、少しでも動けてよかった。
そこではいろんな人に自分から声をかけた。
みんな優しくて、おすすめのご飯屋さんや居酒屋を教えてくれた。
帰り際には「福岡旅行楽しんでね!またフットサルやろう!」と声をかけてもらった。
その瞬間、今日ここに参加してよかった、そして自分から声をかけてよかったと心の底から思った。
そして、そこで出会った7個上くらいの兄ちゃんとインスタを交換した。
「何かの縁なので連絡先交換しませんか?」と向こうから言ってくれた。
「もちろんお願いします!」と答えた。
これもすごく嬉しかった。
話を聞くと、その人はもともと海外を旅していたらしく、「人に助けられてきた」と言っていた。
旅をしたことがあるからこそ、こっちの気持ちがわかるんだなと思った。
すごく勉強になった。