以前、どこで見たのかは忘れましたが、
「何が起きてもラッキーと思うようにしている」
という人がいました。
当時の僕は正直ピンときませんでした。
「自分にとってマイナスなことが起きても、ラッキーって思うってことでしょ?」
と、どこか無理がある考え方に感じていました。
でも今では、言葉の力は本当にすごいと思っています。
なぜかというと、
「何が起きてもラッキーと思う」という考え方は、
“起きた事実”と“それをどう捉えるか”を分けて考えているからです。
起きた事実に対して、そのまま感情が表に出るのは自然なことだと思います。
ただ、起きた事実を「ラッキーだ」と先に言葉にすることで、
この出来事は自分にとってプラスなんだ、という前提で
脳をいい方向に向けることができるという利点があると感じました。
最初にこの話を聞いた時は、
「何を言ってるんだろう」と正直よく分かりませんでしたが、
きつい状況でも「余裕だわ」と言葉にするようになってから、
少しずつ“言葉で先行する”ということの重要さが、身に染みて分かるようになってきました。
例えば、財布を落としたとします。
財布を落としたら、誰でも「最悪だ」と思うはずです。
でも、その出来事をラッキーだと捉えることもできます。
理由はいくらでも考えられます。
財布を買い替えるきっかけになるかもしれないし、
神様が与えてくれた試練だと捉えることもできる。
これを乗り越えられたら、一つ成長できるとも考えられます。
こうして考えてみると、
マイナスに見える出来事でも、
言葉一つでプラスに変換できることに気づきます。
何が起きてもラッキーだと思うこと、
そして言葉で先にプラスへ転換することの重要性を、
この記事を書きながら改めて再確認できたので、
自分にとっても良い時間になりました。